顔に発生するシミは女性にとって永遠の悩みと言えるでしょう。どんな女性でも美しい肌を保ちたいという気持ちがあるのは当然です。シミは老化により引き起こされることも多いのですが、適切なケアを行うことで進行を抑制出来ます。正しい知識を持ち、肌と目的に合うケアを行ないましょう!

ターンオーバーを正常に!シミを消すレチンAクリーム

頬に手のひらを当てている笑顔の女性

レチンAクリームは主成分としてトレチノインを使用している薬であり、シミやシワ、そばかす、ニキビ跡に効果があるということです。
レチンAクリームを使いたいという場合、その効果や副作用、使い方のポイントなどを知っておきましょう。

レチンAクリームの主成分であるトレチノインとはビタミンA誘導体のことです。
人間の血液中にも存在している成分であり、以前はニキビ跡の治療で使われることが多かったのですが、現在ではシミやシワ、そばかすなどの治療にも使われることが増えてきました。

レチンAクリームに配合されているトレチノインは、ビタミンAの100~300倍の活性作用があると言われています。
皮膚に塗布することで細胞の新陳代謝を促進することができますし、古い角質を除去することで新しい皮膚に生まれ変わらせることができます。
それによって健康的な皮膚を手に入れることができるでしょう。

シミはメラニン色素の沈着によって発生するものですが、トレチノインには新陳代謝をサポートする効果があるため、メラニン色素を角質と一緒に排出することができます。
そのため既にできているシミやシワ、そばかす、ニキビ跡を改善することができますし、これからできる肌トラブルの予防にも繋がります。

レチンAクリームの使用方法は、1日1回就寝前に皮膚に塗るということです。
塗る前には肌に優しい石鹸を使って汚れを除去して、清潔な状態で使うと良いでしょう。
そして、塗り終わったら乾くのを待ち、保湿効果のあるクリームを重ねて塗るのがおすすめです。

このように、レチンAクリームの使い方をしっかり確認することが重要です。
塗る量が多すぎると、効果が効きすぎてしまったり、副作用が出やすくなってしまったり、塗ったことにより肌トラブルを引き起こす場合もあります。
用法用量はしっかり守ったうえで使用することが大切です。

ちなみに、レチンAクリームを使用している間は皮膚がデリケートな状態となります。
紫外線の影響を受けやすくなるため、できるだけ日光に当たらないように工夫しましょう。
外出の際には帽子や日傘などで紫外線対策を行うのがおすすめです。

また、目元や口元は皮膚が薄くデリケートなのでレチンAクリームの使用を控えた方が無難です。
初めて使う時は濃度の低いものから試すのが良く、最初から刺激の強いものを使うのは避けるようにしましょう。

有効成分トレチノインが皮膚のターンオーバーを促進

皮膚にはターンオーバーという生まれ変わりのサイクルがあります。
このターンオーバーは平均で28日周期と言われていますが、ストレスや加齢などによって遅くなってしまうこともあるとされています。

ターンオーバーが遅くなると本来なら排出されるはずの古い角質やメラニン色素が肌に沈着してしまいます。
それによってシミやそばかすが発生してしまいますし、ニキビ跡などもなかなか治らなくなってしまいます。

レチンAクリームの有効成分であるトレチノインを塗布することにより、皮膚のターンオーバーを促進することができるでしょう。
古い角質を効率よく除去することができますし、肌トラブルの改善に繋がります。

レチンAクリームを使ったばかりの頃は刺激が強く感じるかもしれません。
しかし、赤みなどは正常な反応ですし、ターンオーバーが活性化された証拠なのであまり心配しなくても良いでしょう。

レチンAクリームにはピーリング作用があります。
有効成分のトレチノインが古い角質を積極的に剥がしてくれますし、表皮の細胞を増殖させることで再生を促してくれるでしょう。
ピーリング作用によって肌のターンオーバーを促進させることはもちろん、皮脂のコントロールができることや肌にハリを与えるなどの効果もあります。
また、肌の内部でコラーゲンの生成を促進してくれるため、内側からケアをしたいという人にもおすすめです。

レチンAクリームで肌トラブルの治療を開始した場合、一時的に軽い赤みが発生しますが、続けることで治まっていくので安心しましょう。
赤みが出ていない場合は薬が効いていないということになります。低濃度のトレチノインならほんの少し赤くなる程度です。
高濃度のものを使うと赤みがかなり強く出てしまうこともありますし、痒みが発生することもあるでしょう。
副作用のリスクを避けたいなら濃度の低いものがおすすめです。

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